昨日、今シーズン最後の観戦となるであろうアイスホッケー「栃木日光アイスバックスVS王子イーグルス戦」を観に東伏見ダイドードリンコアイスアリーナまで行って来ました!
アイスバックスの本拠地、「日光霧降アリーナ」の大幅改修工事のためアイスバックスのホームリンクとしての最後の戦いです。 感染症対策のため、収容人数も大幅に削減しての開催。(座席は一席おきです)
東伏見は3年ぶりくらいなのかなぁ・・・西武・コクドが廃部となって依頼、東京に本拠地を置くチームが無く試合がほとんど行われないのはやはり寂しいです。
今日のスタメンゴーリーは井上選手。
応援する福藤選手は前日出場のため、この日はリザーブ。
試合前、牛来選手とジャレ合う福藤選手。
そして選手入場です!
東伏見は照明が水銀灯のためか、暗転してのオレンジ照明等での選手入場演出はありませんが、アイスガールズ(アイスバックスのサポーティングガールズユニットです)が選手入場シーンを盛り上げてくれます!
試合前、女子アイスホッケーアニメ「プラオレ!」の声優さんたちが登場し、
「記念フェイスオフ」のセレモニーもありました。
そして15:00。 いよいよフェイスオフ!
第2ピリオド途中、作戦タイムを取るアイスバックス。・・・“なぜ点が取れないのか”・・・
一方、昨日の試合で「ジャパンカップ2020」の優勝を決めたイーグルス。なんだかベンチも余裕の雰囲気。
試合前の自分の予想では、前日優勝を決めたイーグルスは、この日の試合は消化試合でもあり、若干お酒も残ってる?(緊急事態宣言中なので打ち上げはしなかったのかな・・・)から、アイスバックスの圧勝かと思っていたのですが・・・・
終わってみれば・・・
なんと、0対6の大差で王子イーグルスの圧勝に終わりました〜
試合終了後には、2000年に日本リーグに招聘レフェリーとして呼ばれた「キモ・ホッカネン」さんが、21年間の日本でのレフェリー生活を終え、フィンランドに帰国されるとのこと。ホッカネンさんが来日した頃に「ユニフォームを着ている選手より大きなレフェリーだなぁ・・・」と思ったのがとても印象に残ってます。
思い起こせば、日本リーグが6チームだった頃(西武鉄道・コクド・雪印・王子製紙・日本製紙・古河電工)のチーム名が今シーズンで全て無くなり、クラブ化してしまうんですね・・・・(最後の“王子イーグルス”も来年から“レッドイーグルス北海道”になる予定です)
日本アイスホッケーリーグの歴史の1ページが閉じられたような感覚になりました。
アイスバックスチームから「今シーズンホームゲーム最後」ということで挨拶がありました。
円陣の中に、今日のゴーリー井上選手が・・・
非常に悔しそうだったのが印象的でした。
しかし、自分が見てる限りでも井上選手のミスからの失点は無く、「点を取られても取り返えす作戦も無かったチームスタッフ」にも問題があると感じてます。
野球で例えるなら「ノーアウト満塁」のチャンスにスクイズなのか、エンドランなのか、代打を送るのか、はたまたストレートに狙いを定めさせるなどの作戦も無いままバッター任せで「3アウトチェンジ」になってしまった感じです。
・・・とはいえ、来シーズンも自分はアイスバックスを応援します!
頑張れ!アイスバックス!
【今日の南大塚桜並木通りの様子】
あっという間にこんなになってしまいました!
今日、2021年3月22日(月曜日)、ほぼ満開に近い状態になってます。
生憎の曇り空のため、桜の美しさは撮れませんでしたが
明日は天気も回復するようなので、もっとワクワクしそうです!