先週末の現場は、久しぶりにテント・テーブル・パイプイスなどの会場設営
今回の物量は11t車3台分
スタッフも多かったので、約1時間でテント28張の設営も完了
舞台ではLEDの取付も着々と進み・・・
舞台前のテーブル、イスを並べて作業終了。お疲れさまです!
そして週末の日曜日は・・・・楽しみにしてたハイキングツアーへ、Go!Go!
集合時間は東京駅に朝6時15分、家は5時半に出発。新幹線で向かった先は「上毛高原駅」
と言う事で・・・そうです!「夏が来れば思い出す〜はるかな尾瀬〜♪」へ
鳩待峠を出発したのが9時45分、そこから16時30分までは自由ハイキング
“ハイキング初級コース” と説明されてたんですが、行きはこのようにガンガン下ります。(約60分) ・・・という事は、帰りはそこを登る訳で・・・・
坂を下り、尾瀬の入口「山の鼻ビジターセンター」に到着
すでに雪は無く・・・・というよりも
今年は積雪がほとんど無かったため、例年なら見頃の“水芭蕉”が終わりかけているという残念な状態に・・・
先へ先へと進み・・・
歩き始めて約2時間半、竜宮小屋へ到着
ここは宿泊も出来る休憩所、ちなみに宿泊者の石けん・シャンプーは使用禁止です。
小屋の前で、出発時にいただいた「まいたけ弁当」を広げる事に
約30分間休憩し、いざ後半戦へ
天気も最高でした!
まだつぼみの状態ですが、レンゲツツジも
“ヨッピ吊り橋”まで行って来ました。
午後3時、予定通り山の鼻ビジターセンターに戻って来ることが出来ました。
そして、いよいよ鳩待峠に戻るのですが・・・・・あの下った坂を “登る” のは、さていかがなものか!?・・・
(途中2回休憩し)約75分で鳩待峠に到着、そして名物の「花豆ソフトクリーム」をいただきま〜す!
その売店の奥に、小さな小屋があったので近づくいてみると・・・・
なんと!・・・オートレースが寄付してる小屋が・・・(個人的に妙に感動、なぜ尾瀬にオートが⁈)
行きとは異なり“トボトボ”とバスに戻ります。
帰りは“越後湯沢駅”へ向かいます・・・行きは群馬県で降り、帰りが新潟県で乗るとはちょっと意外な行程・・・その分楽しめましたが。
20時06分の新幹線に乗車
夜21時55分、無事に大塚駅に到着。歩いた時間、約6時間。歩行距離17km・・・長かった旅も終了。
それにしても・・・・「初めての尾瀬」 知らなかった事も多く・・
トイレの処理や物資の移送方法以外にも
木道には東電の焼き印があり「なんだろう?」と思ってたのですが、帰って調べてみると、尾瀬国立公園全体の4割、尾瀬ケ原の7割が“東電の所有地”だったんですね。
色んな経緯があって、尾瀬を守る取り組み(維持管理費)に、東電は年間2億円(3.11の震災時、売却の話もあったようですが、保護活動を継続するため予算は1億円に縮小したものの)ものお金を今でも拠出しているそうです。
・・・だからあの設備を利用者に無料開放できるんですね・・・・
東京電力の尾瀬への取り組みはこちらで詳しく紹介されています。
それから・・・・あの尾瀬が有名になった曲「夏の思い出(夏が来〜れば思い出す〜♪ はるかな尾瀬〜・・・)」の作詞者、作曲者は「尾瀬に行った事が無い!」そうです。
本当に水芭蕉が咲くのは「夏ではない」んですね・・・残念。