新型コロナウィルス感染により、本来であれば3月末に行う予定だった「東池袋自動車事故慰霊碑除幕式」が本日7月11日(土)10:00より執り行われました。 今日はその除幕式設営のお仕事です。
朝7時半、現場に到着。除幕式の天敵は“雨”と“風” 梅雨の晴れ間となった今日ですが、とにかく風が強かった!
幕が飛ばされないように、テグスで仕掛けを作り準備完了。
朝10時、予定通り除幕式典が始まりました。主催者である高野豊島区長の挨拶に続き・・・
ご遺族の松永さんが挨拶。その後ご来賓挨拶と続き・・・
10時半に記念碑の除幕が行われました。
除幕後は献花が行われ
強風の中、なんとか無事に式典が終了。
地元豊島区で起こった事故でもあり、遺族に知り合いも居たため、式典中は自分の心も痛みました。
設置された慰霊碑のコンセプトが紹介され、要約すると・・・
「大きな球体は交通事故をゼロにするという大きな目標に向けて“ゼロ” を形取ったもので、雨が降ると球体にある窪みの上を雨が涙のように伝わって流れ落ちていくように造られている」とのこと。
久しぶりの現場でしたが、滞りなく終了しホッとしたのと、改めて車の運転には注意しなければ・・・と考えさせられる式典でした。